コンセプト Conceptual Theme
コンセプト Conceptual Theme
LOBは以下のようなコンセプトをベースに企画・運営されています。
これまでにないフィールドのビジネスチャンスを提示し、新時代の価値を創り出すチャレンジャーになりたいと考えています。
1. タイニーハウス=Tiny House
広く、大きくて豪華な暮らし方を捨てて最小の空間で生活する。
その暮らし方には不思議な心地よさがあります。
土地や住宅ローンに縛られない自由さのせいでしょうか。
それとも人間本来が持つ帰巣本能のせいでしょうか
いま世界中で静かなブームを起こしているタイニーハウスムーブメントとは
あえてそのようなライフスタイルを選択する暮らし方のことです。
LOBはタイニーハウスの居心地の良さ、楽しさ、自由度の高さを追求し、
人のクリエイティブ力を呼び覚ます空間をめざしています。
2. シェアエコノミー=Sharing Economy
LOBはどなたでも気軽に利用できるスペースです。
商品展示会、Pop-upショップ、ガレージセールなどの開催を通じてスモールビジネスを応援します。
いつもは予算面で一歩踏み出せないという方にも、少しでも実現しやすい価格を設定しました。
人生にフレキシブルさを取り戻し、暮らしの自由度を上げていくのがLOBのシェアエコノミーです。
3. グランピング=Gramping
居心地の良いホテルの一室が大自然のど真ん中に移動したらどんなに気持ちが良いでしょう。
海へ、山へ、絶景の遠隔地へ。移動レンタルスペースのLOBはそんな夢を実現ます。
電気はリチウム電池で、暖房や給湯のエネルギーはプロパンガスで供給します。
LOBはオフグリッド発電(Off-Grid=電力会社の送電線網に接続せず自然エネルギーを得ること)が可能です。
大自然の中に駐車スペースさえあれば極上の空間が実現可能です。
絶景を眺めながら目覚める贅沢さをぜひ味わってください。
4. 災害に備える=Resilience toward Natural Disaster
じつはLOBは災害時に最大の力を発揮します。
オフグリッド発電によりエネルギー作りができるLOBは災害発生直後は緊急避難シェルターとして利用することが可能です。
災害時にはトイレが大きな問題となりますが、コンポスト(微生物分解)トイレを備えたLOBはトイレ問題を解決します。
また災害時の情報源として欠かせない携帯電話、ラップトップ、インターネット接続機器の電源供給車となります。
さらに災害の後も仮設ハウスとして居住空間を提供することができます。
LOB はここち良い暮らし方、自由度を高め、未来の事業のあり方などをリサーチし、
お客様の構想を具現化してゆくクリエイティブスペースとなることをめざしています。
株式会社玄洋堂興産
代表取締役 井出玄一